1週間前ほどに冬頃にPSAへ提出していたカードの鑑定が終わり戻ってきました。
24枚ほどありましたが、PSA10は17枚で残りの7枚はPSA9でした。
初めての提出ですべての情報を拾っていたわけではなく、一部PSA10になるかどうかは所説もあるようでしたのでそこまで深く考えずに提出していました。

主要なカードはすべてPSA10なので満足はしていますが、次回に活かすためPSA9になってしまったカードをすべて見て何が原因なのかどうかを分析しました。
ある程度、自分なりの結論が出たので今回はまとめてみたいと思います。
PSA9になってしまったカード





一部、PSA6というカードも返ってきました・・・。
自分はPSAへ提出する際に一番意識しているのはセンタリングです。
カードで怪しいセンタリングは弾いているはずなので、24枚提出しているカードは、それ以外の減点要素があったという前提で分析しました。
そしてPSA10になれなかったカードたちはすべて
- 白カケ
- ローラー痕
- 歪み
- 縦横線
があることが分かりました。
白カケ

こちらのカードでは点カケを発見しました。提出前にはそんな点カケがあったのか気づきませんでした。
わずかですが点カケがあります。
ただ、過去にはこのような点カケ1つであればPSA10は通ったりするというのを実際にカードを挙げて動画にしていたのを見たことがあったのですが・・・。

表面を見たら左側のエッジ部分に白カケがあって、この点カケ+白カケの2つが減点対象になったのではないかと思います。
もしも表面の白カケがなくて、裏面の点カケのみだったらPSA10取れたのかどうかは気になるところですが、欠け具合もありますが2つ以上は怪しいと思いました。
ローラー痕


ローラー痕はこの上記2枚です。

今見たらかなりひどいローラー痕です。ここまでくるとPSA6になってもしょうがないと思いました。
見ても分かる通り、3つくらい痕があり、光で当てると写真の状態でも分かりやすく非常に目立ちます。

参考画像が少ないですが、ここに1つのローラー痕がありました。ゼクロムの方とは比べやや見づらいです。
ゼクロムは3つのローラー痕とデデンネは1つのローラー痕があることから、減点要因の一つだった可能性があります。
ローラー痕でもPSA10取れるという話を聞いたことあるのですが、自分は絶対NGだと思いました。
歪み

反りというのは、緩いカーブのようにカードが曲がっているのに対して、歪みはある一点を起点に形が変わってるような反りになります。

分かりづらいんですが、提出する前にカードを確認したら

こんな感じで真ん中を起点に上側のカードがちょっと起きるように曲がっているのが分かっていました。
歪んだカードの治し方が分からず、無理やり加湿して谷ぞりにさせてから乾燥させて徐々に戻すことも考えましたが、カードのダメージを考慮するとあまりリスクを冒せないということでそのまま提出を試みるとPSA9で帰ってきました。歪みは減点対象ですが、古いカードですので9取れただけでも御の字です。
縦・横線

最後はこのモンボミラー3種です。151シリーズは線傷が多い印象です。
いくら探してもこういった線傷があるカードばかりで諦めで出しましたがPSA9で減点されました。

線傷でも見栄えが悪くなかったPSA10は取れるはなしを聞いたことあるのですが線傷が1つでもダメでした。
SNSでミラー系の線傷ではなくARやSARのようなホイルの線傷は減点されないという話を見ました。
PSAの評価基準は不透明ですが、全体の見栄えを見ていると聞くので、それを当てはめてみる
極薄いホイル面の線傷よりも非常に目立つミラーの線傷の方が評価を下げることもあるというのも分かるような気がします。
なので、次回は目立たない線傷を提出した場合にPSA10が取れるのかどうかを検証して線傷に関しては自分で結論を付けたいと思います。
今のところは目立つ線傷はNGということですね。
さいごに
自分のなかではPSAへ提出した際に減点対象となるのはローラー痕とカードの歪みは厳しく見られ、白カケや線傷は大きさや目立つかどうかで評価が分かれる可能性があるということが分かりました。
過去にはこれはPSA10通るのかどうかという検証動画も他では上がっています。
PSAの鑑定基準や許容範囲は、少しずつ変化している可能性があります。なので、数年前の検証結果を鵜呑みにするのではなく、あくまで参考例の一つとして捉えるのが良いでしょう。
また、PSAの鑑定は一つの傷だけで決まるものではなく、センタリング・四隅・エッジ・表面といった複数の要素を総合的に評価した結果としてグレードが決まります。同じような線傷や白カケがあっても、他の状態との兼ね合いによって評価が変わることも少なくありません。自分の場合はセンタリングは完璧なモノを選別しているつもりなので、他に原因があると考えました。
つまり、「この傷があるから必ず10が取れない」「この程度なら絶対に10が取れる」と断言することは難しく、最終的には実際に提出してデータを積み重ね、自分なりの基準を作っていくことが大切だと感じています。
※今後提出枚数が増えれば、この考察も変わる可能性があります。
