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ポケカなどのPSA10目的のカードをフリマで購入する際に意識していること

PSAの鑑定に出すカードをどこで手に入れますか。

人によってさまざまですが、自分は今のところすべてフリーマーケットで出品されているカードを購入しています。

フリーマーケットで購入するメリットは実際にお店に行かなくとも、母数が大きいので美品のカードに出会えることが多く、安く拾えることもあります。

その反面、写真でしか判別できないので隠れた傷があったり実際に届いて確認してみたら思った以上にセンタリングが悪かったりと、実物を確認できないことによるリスクも存在します。

実際に自分はそういったデメリットによってPSA10を取れないであろうカードを購入したケースがいくつもあります。

ですが、逆に言えば写真だけである程度状態を見抜けるようになれば、フリーマーケットは非常に魅力的な購入先になります。

そこで今回は、自分がPSA提出用のカードをフリーマーケットで購入する際に意識しているポイントや、どのような部分を見て判断しているのかを紹介していこうと思います。

 

減点方式で少しでも怪しいと思ったカードは避ける

結論から言うと、「PSA10を取れそうなカードを探す」というより、「PSA9になりそうな要素を持つカードを徹底的に避ける」という考え方です。

出品されているカードを見て何かしらの疑問点を感じたのであれば見送ります。

もちろん、それでもPSA10を確約できるわけではありません。ですが、PSA9になりそうなカードを一枚ずつ排除していった結果として、最終的にPSA10を狙えるカードだけが残っていく、という感覚に近いです。

実際に目で見て分かりやすいのは、センタリング大きなカケ裁断ですね。裁断に関してはそこまで厳格に見られていないらしいので自分はあんまり重視しません。

縦・横線極小の点カケは特に注意が必要で自分はつい最近購入してしまいました・・・。

PSA提出に関しては初心者ほど

「10取れそう!」

を探しにいきますが、慣れてる人ほど逆で、

  • 9要素を探す
  • 減点要素を探す
  • “落ちる理由”を探す

って見方になりやすいと思います。

要するに、「加点方式」じゃなく「減点方式」というわけです。

そういったカードの状態以外にも判断できる材料は他にもあります。

 

出品者の説明文を見る

カード本体だけではなく、出品者の説明文を確認することも非常に重要だと感じています。

こういったカードは買わない方が良い事例

上記は自分が購入した際の出品者の説明文です。ここで何か疑問に感じた人がいればそれは正しいでしょう。

「在庫の中の1枚もしくは複数枚」をサンプルとして撮影したもの

画像と全く同じ個体という保証はできません

この文言は要するに

写真の個体が届くとは限りません

という意味になります。

実際に自分は、「掲載画像はサンプルであり、複数在庫の中から発送します」といった形式の商品を購入したことがあります。

掲載されていた画像の個体はセンタリングが良好だったものの、実際に届いたカードはセンタリングが大きくズレており、PSA提出用としては厳しいと感じる状態でした。

こういったことから、出品者の説明文は当たり前ですが、最後まで読むべきですね。

 

出品された写真を見る

また、出品されている写真の撮り方を見ることも重要だと思っています。

カードを真上から撮影している写真はセンタリングの比率を判断する材料としては最も自然で、逆に斜めから撮影されている写真は、遠近法によって見え方が変わることがあり、実際のセンタリングとは違って見える場合があります。

斜めから撮ったカード

これは斜めから撮った写真で一見して左右のセンタリングは悪くなさそうに見えますが・・・

 

真上から撮った写真

真上から撮るとこんなにも左右のバランスが悪いです。これは分かりやすい例として極端に撮っています。

 

そして「真上から撮れば完全に正確」ってわけではないです。

理由はいくつかあり、撮影は機械的ではなく、カメラや撮影環境が統一されていないことも絡んでいます。

  • カメラがほんの少し傾いていたり、カード自体が少し浮いてる
  • レンズ歪み
  • スリーブ反射

こういった要素で微妙に見え方変わるからですね。

なので、自分は

「この写真なら絶対55:45以内だ!」

と判断するのではなく、「明らかにズレてるか」「怪しいか」「安全圏か」といった排除方式で見ることが多いです。

そのため、まずはカードそのものだけでなく、どう撮影されているかも含めて確認するようにしています。

 

AIで撮影されたPSA10濃厚は疑う

最近では、AIによってカードのセンタリング比率を測定し、「PSA10濃厚」などと判断するサービスやアプリも見かけます。

ただ、その結果を過信するのは非常に危険です。

実際にAI判定では良好とされていたカードでも、真上から撮影された写真や現物を確認すると、明らかにセンタリングがズレて見えるケースもありました。

そもそもですが、もしもPSA10が濃厚であれば自分で鑑定に出した方がいいのでは?という逆説的な考えもできますよね。

写真の歪み、カードの置き方、試行回数によって判定結果が変わることもあるため、最終的には自分の目でも確認することが重要だと感じています。

もしもAIの結果の写真のみでしか出品されていないのであれば、見送ることも考えたほうがいいかもしれません。

 

さいごに

ここまで意識していてもPSA10を確実に取れるわけではありません。実際に自分自身、数度失敗しています。

ですが、フリーマーケットでの購入は「運」だけではなく、出品者の説明文、写真の撮り方、カードの状態など、細かい部分を積み重ねて判断していくことで、少しずつ精度を上げていけると思っています。

フリーマーケットの購入のメリットの恩恵を最大限受けるためにはそのリスク回避というものは必須だと感じています。

カードの状態を目視した結果以外にも、

「なぜこのカードが未鑑定で出品されているのか」

「なぜこの写真の撮り方なのか」

「なぜ意味深な説明文なのか」

といった、違和感にも目を向けることも大切です。

これからPSA提出用カードをフリーマーケットで探していく人がいればこういうところも意識したいところですね。

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