ポケモンカード 副業

【2026年版】ポケカせどり初心者向け|4種類の方法とおすすめの始め方とは

2026年4月19日

この記事では、30代フリーターの自分が副業として実践しているポケカせどりについて書きたいと思います。

2026年はポケモンカード発売から30周年という節目の年でもあり、市場全体の注目度が高まりやすい状況になっています。

去年の12月から熱を帯び始め、買いが買いを呼ぶような動きもみられるようになりました。自分も市場の動きを見ながら売買を行い、一定の経験を積むことができました。

副業でポケモンカードを扱う人は数年前から増え始め、今では個人でも市場分析を行いながら売買するのが珍しくない状況になりました。

昔、始めたばかりで何も分からない自分でも今ではポケモンカードのせどりについての情報が溢れています。

一方で、始めたばかりの頃の自分を振り返ると、現在はせどりに関する情報そのものは多く見つかるようになったものの、ある程度の知識がある前提で語られている内容も多いと感じています。

なので今回は自分の振り返りも含め、ポケモンカードせどりを始めるうえで最初に知っておきたかった基本的な考え方について整理していきます。

 

せどりの方法について

ポケモンカードの副業で利益が出る可能性のある方法としては大きく分けて4つくらいの種類があると考えています。

それぞれのメリットデメリットを説明したいと思います。

 

ポケモンカードの未開封ボックス売買

30代フリーターが実践するポケカせどり|未開封ボックスの選び方と考え方

参考:30代フリーターが実践するポケカせどり|未開封ボックスの選び方と考え方

ポケモンカードのボックス売買はシュリンクが付いている未開封の拡張パックBOXを「安く仕入れて高く売る」シンプルな投資型せどりです。

ただし中身ではなく未開封という状態そのものに価値が付くのが特徴です。

流れとしては

  1. 定価または安値で購入する
  2. 価格が上がるまで保管
  3. 価値が上がったら売る

時間で利益を取るタイプになります。

 

未開封のボックスというのは有限で、開封され続け数は減る一方で再販が止まれば未開封のボックスの価値が上がります。

BOXは「減り続ける資産」と捉えても良いでしょう。

 

メリットとしてはカードの知識がなくても始められ、保管するだけで労力は少なく、初心者でも出来る点です。

デメリットとしては保管スペースもそうですが、価値の上昇も気長に待つ必要があり、何よりフリマ仕入れは再シュリンクされた偽物を掴んでしまうリスクがあります。

再シュリンクについてはまたどこかで詳しく説明する予定です。なので、初心者のうちは真贋鑑定付きのカードマーケットや量販店からの購入など、比較的リスクが低い方法から始める方が安心だと思います。

 

PSA10のせどり

PSAの正式名称は「Professional Sports Authenticator」でトレーディングカードの真贋(本物かどうか)と状態(コンディション)を10段階で評価する世界最大級の鑑定会社です。

まず、鑑定されたカードは専用ケースに入れられ、状態の評価が付きます。そのPSAの最高評価が PSA10 = GEM MINT(完璧に近い状態)となるわけですが、話が脱線しかけるの要約するとPSA10のカードは世界共通の品質保証になり、一部のPSA10カードは数が少なく希少性があり、価値が上がりやすいわけです。

つまり、PSA10のせどりというのは、最高評価の10が付いたカードを安く仕入れて高く売るせどりでボックス売買と同じ流れです。

メリットとしては状態リスクが少なく相場差だけ見れば良いのと偽物を掴むリスクはボックスと比べて低い点です。

デメリットはPSA10評価のカードは非常に高価で仕入れ額が大きくなります。

リザードン v sa psa10 の購入時

いつかのブログでも書いていますが、このリザードンのpsa10のカードで24000円もします。そしてなかなか価格が上がらず損切りしてます・・・・・・。

そしてボックスとは違って人が鑑定会社に出せば増える資産なのでPSA10の枚数が増え需要が落ち着き、価格が下がるということも普通にあります。

もちろん価格が高いわけですからその分上昇率も高くなる傾向はあります。上記のリザードンは今では5万円です。もしも持って置いたら2万5千円くらいの利益になっていたでしょう。

カードにも色々種類があり、限定のプロモカード、生産されなくなった絶版カード、人気ポケモンやニッチなカードのPSA10など相場や需要などの市場理解が必要でリスクがある分、初心者向けではないでしょう。

 

素体からPSA販売

素体からPSA販売というのは、未鑑定の素体カードを仕入れて PSAに提出し、鑑定後に価値が上がった状態で販売するせどりです。

4つある代表的なポケカせどりの中では一番利益率が高くなりやすいが、一番難しいジャンルです。

例えば素体のカードを4000円で仕入れてPSA10のカードが25000円だった場合、鑑定費と送料等を含めても5000円辺りとしても1枚で15000円の利益を獲得できることになります。

メガドリコダックARの購入履歴

具体的な事例として、自分はメガドリームに収録されているコダックARのカードがPSA10評価になる可能性が高いと思い、素体カードを購入してPSAに提出しています。

現在のPSA10の相場はおよそ22000円前後で、鑑定費と送料を合わせても約5000円程度のため、もしPSA10評価を獲得できれば約16000円ほどの利益になります。

このように素体→PSA鑑定→PSA10にして販売する方法は、他の方法と比べても大きな利益幅を狙える点がメリットです。ただ、もしもPSA9評価になった場合は利益が大きく減少し、場合によっては赤字になる可能性もあります。

個人的に素体からPSA10を狙う方法はハイリスク・ハイリターンだと考えています。

ここでは用語を含めて書いちゃいますが、まずPSAの具体的な評価基準は公開されていません。センタリング・白カケ・表面加工など、いろいろな要素が評価に影響していることは知られています。 この見極めというのが最初のうちは難しい部分も多く、興味があるとしても、まずはある程度カードの状態を見る経験を積んでから取り組む方が無難です。

 

素体のせどり

PSAなどに鑑定されていない生のカードを安く仕入れて利益を出すせどりです。

鑑定会社に出さないで普通のカードを売買するだけだから誰でも簡単だと思われがちですが、オススメはしません。

仕組みとしてはボックス売買と同じく「安く仕入れて高く売る」というシンプルなものですが、素体カードの場合は需要と供給のバランスが崩れやすく、安定して利益を出すのが難しいと感じています。

現在のポケモンカード市場では、カード単体は供給量が多くなりやすく、価格が上がる前提で仕入れるのはリスクがあります。

メリットとしては労力は少なく、未開封のボックスよりも保管スペースは非常に少なくてもいいという点でデメリットとして供給量が多く、素体の状態によって価値が変わることによる保管や仕入れのリスク、相場や需要などの市場理解が必要で実は初心者向けではないという点になります。

 

自分でもこの方法で利益を出したことは1回しかありません。

素体売買の利益

このスタートデッキ100のミラーカードのピカチュウを自分はこのとき1200円で仕入れました。

ピカチュウという看板級の人気ポケモンに加え、イラストが非常に可愛いらしく、ミラー仕様のカードということもあって次に何が注目されるか!となった場合、このカードが注目される可能性が高いと判断しました。

結果として、その2か月後の現在は1枚約4500円前後に上がっています。

 

ほかにも超電ブレイカーというボックスのピカチュウex RRの素体が約500~1000円辺りで取引されています。

ピカチュウex RRの取引

RR(ダブルレア)は1ボックスあたり約4枚くらい入っているそこまでレアリティは高くはないカードで1枚300円ちょっとで取引されているカードです。

PSA10の価値が上昇したことによって素体のカードも価値が上がったということで1枚1000円で取引されたのはおそらくその素体がPSA10相当のカードだったからでしょう。

そして、この素体の価格上昇の動きを予測できる方はsnsで見る限りいませんでした。

この素体売買によって利益を得るというのは、市場理解を前提として動く必要があり、再現性の機会が非常に少ないと思います。

 

初心者にオススメなのはボックス売買

この4種類のせどりのやり方をみると利益幅が大きいのは

素体からPSA10販売 > PSA10せどり=ボックス売買 > 素体のせどり

だと個人的には思います。

 

ただ初心者にオススメするのはボックス売買でしょう。始めるのであれば、少量から仕入れ、価格推移を観察するところから始めるのが現実的です。

状態リスクが少なくPSA10になるカードはどれかという目利きやシンプルで分かりやすいので複雑な市場理解は不要です。もちろん先ほども言いましたが偽物のリスクもありますがそれはフリマでの購入を避ければ解決できる問題です。

未開封ボックス売買は大きな利益を短期間で狙う方法ではありませんが、市場構造が比較的分かりやすく、状態判断の必要も少ないため、これからポケモンカードの売買を始めたい初心者の方には最も取り組みやすい方法の一つだと思います。

まとめ...〆

ポケモンカードのせどりにはいくつかの方法がありますが、それぞれ必要な知識やリスクが異なります。

初心者の方はまず

・未開封ボックス売買
・量販店や真贋鑑定付きのカードマーケットからの仕入れ

のようなリスクの少ない方法から始めるのがおすすめです。

カードの状態判断や相場理解ができるようになってからPSA関連の売買に進む方が失敗は少ないでしょう。

※ポケモンカード公式では転売目的での購入は推奨されておらず、購入制限が行われる場合があります。本記事は市場構造の解説を目的としたものであり、売買は自己判断で行う必要があります。

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