
フリーターという働き方を続ける以上、自分は副収入が必要だと考えています。その理由については、前回の記事で詳しく書きました。
(※ここに前回記事のURLをリンク)
前回の記事では、副業を始める前に押さえておきたい「前提条件」と、その後に考えるべき「副業を選ぶための必要条件」について触れています。
ただし、前提条件については詳しく書いたものの、必要条件についてはあえて深く掘り下げませんでした。
そこで今回は、フリーターが副業を選ぶ際に必要だと考えている条件とは何か、その考え方について書いていきたいと思います。
前提条件と必要条件の違いを簡単に
まず簡単に、自分が考えているフリーターにとって「合っている副業」とは何か、その前提条件と必要条件について整理しておきます。
前提条件
前提条件とは、「その副業を続けても生活や本業が壊れないための条件」です。
フリーターはすでに収入が不安定な立場にあるため、副業によってさらにリスクを増やしてしまう選択は避ける必要があります。
そのため前提条件では、
- 本業のシフトを圧迫しないか
- 体調や年齢に左右されにくいか
- 初期費用が小さく、失敗しても致命傷にならないか
- やめた瞬間にすべてがゼロにならないか
といった、「守り」の視点を重視します。
言い換えるなら、前提条件=副業をやっても壊れないための最低ラインです。
必要条件
一方で必要条件とは、「その副業を実際に続けていくために欠かせない要素」です。
前提条件を満たしている副業であっても、
- まったく興味が持てない
- 作業そのものが苦痛
- 成長や変化を感じられない
こうした状態では、長く続けるのは難しくなります。
特にフリーターの場合、「今日は疲れたからやらない」が積み重なると、そのままフェードアウトしやすいからです。
必要条件では、
- 少しでも興味を持てるか
- 続けることで何かが残るか
- 自分の性格や生活リズムに合っているか
といった、「続けられるかどうか」の視点を重視します。
言い換えるなら、必要条件=その副業を選ぶ理由になる条件です。
必要条件からどういった副業を選ぶか
必要条件からどういった副業を選ぶか、ここからはもう少し具体的な話に入っていきます。
前提条件を満たしていることを前提に、「自分が続けられるかどうか」という視点で副業を絞っていく考え方です。
A.興味のあるもの
まず、自分が「やってみたい」「面白そう」と思えるものでなければ、長く続けることは難しいと感じています。
興味のないことを無理に続けるのは苦痛であり、それでは副業であるにもかかわらず、本業と同じような「義務的な仕事」になってしまいます。
興味のあることなら、調べること自体が苦になりませんし、試行錯誤する過程も学びとして前向きに受け取れます。そして収入を得ることが出来る。
副業は「今すぐ大きく稼ぐこと」よりも、「無理なく続けられること」を優先すべきだと考えています。
少なくとも、フリーターという立場ではその順番を間違えると、何も残らないまま終わってしまう可能性が高いと思いました。
B.簡単なもの
基本的に、初期費用がかかる副業は避けたいと考えています。
何度も言ったことあると思いますが、フリーターにとって「お金をかけて始める」という行為自体がリスクになりやすいからです。
副業が軌道に乗る前に出費だけが先行すると、精神的にも余裕がなくなりますし、「元を取らなきゃいけない」という焦りが判断を鈍らせる原因にもなります。
また、作業内容が複雑すぎたり、覚えることが多すぎる副業は、それだけで挫折しやすくなります。
例えば、YouTuberをいきなり副業として選ぶのは、かなり難易度が高いと感じています。
ネタ作り、動画編集、チャンネル運営、そして登録者1,000人を超えて収益化に至るまでの道のりは、決して短くありません。
そのうえ、カメラやマイクなどの機材費がかかることも多く、覚えることも非常に多いです。
こうした副業は、最初から強い目的意識や継続できるほどの熱意がなければ、途中で手が止まってしまう可能性が高いでしょう。
C.自分の立場・経験を活かせること
先ほど、YouTuberを副業として選ぶのは厳しいと書きましたが、自分の立場やこれまでの経験を活かせるのであれば話は別です。
例えば、学生時代に動画編集を学ぶ大学や専門学校に通っており、すでに一定の技術があるのであれば、「動画編集」という大きなハードルは最初からクリアしていることになります。
その場合、あとはネタ作りや機材費といった部分に集中すればよく、ゼロから始める人に比べて負担は大きく下がります。
また、人に教えるのが好きで、DIYや趣味の作業を日常的に行っている人であれば、動画編集さえ覚えてしまえばYouTuberとして発信を始めるハードルはかなり低くなります。
同じように、文章を書くのが得意でライティング能力があるのであれば、ブログやWebライターとしてフリーランス的に活動する選択肢も現実的です。
さらに細かくいきましょうか?
もしもあなたが英語が得意なのであれば、役に立つ海外の情報を持ってきてそれを和訳すれば、海外の情報を知りたいけど英語ができない人にとっては重宝する存在になります。
こういったように、副業の難易度は「世間一般のイメージ」ではなく、「自分が何をすでに持っているか」によって大きく変わります。
他人にとって難しい副業でも、自分にとっては簡単な作業の積み重ねで済む場合もありますし、逆に誰でもできそうに見える副業が、自分にはまったく合わないこともあります。
実際に自分の周りにいた副業をしている人たち
ここまで述べた副業をする上での必要だと思う条件3つですが、実際に副業をしている人たちはどれかが当てはまっているんですよね。
しかも、それが1つだけではなくてすべてだったりします。
前職リサイクルショップの店員が正社員をしながら"せどり"
工場で正社員をしている頃です。ここでは月の手取りが17万と自分にとってはかなり低く感じ、実家暮らしならまだしも一人暮らしは苦労するだろうなと思った職場です。
そこで働いているうちに別の担当エリアである田中(仮名)という年配の男性と仲良くなりました。
田中さんは前職でリサイクルショップでモノを見るとある程度の価値が分かるらしく、ヤフオクやセカストといったお店で安値で仕入れて高値で売っていると話していました。
確かに年の割に服や時計、靴みたいなファッション詳しいな・・・とは思ったのですが、そういった前職の経験があるから、せどりでも稼げていたらしいです。
ここでは少なくとも、せどりという初期費用もかからず初心者でも始めれるといった「B.簡単なもの」と「C.前職の経験を活かせる」が当てはまりますよね。
しかし、田中さんと話していると「お金稼ぎ」が好きらしく、これまた「A.興味のあるもの」にも当てはまるような気がしました。
人と話すことが好きで盛り上げ上手のライバーなるもの
実の姉は今現在、正職に就かずに暮らしています。
自分はあまり詳しくありませんが、インターネット上でライブ配信をしてファンからサブスクライブや投げ銭?のようなものを貰って生活をする人もいるらしいです。
ライブ配信にもいろいろとあるんでしょうが、その姉もただ単に「ネット上でお話しをすること」でした。
自分も以前はゲーム配信などをしていましたが、別に趣味でやっていたので収入といったことは気にしていませんでした。
しかし、ただ話すだけで金が発生するのか・・・と驚きつつも、あまり言いたくはありませんが、属性によって向き不向きが出やすい世界だと感じました。
ただ、自分が正社員で早く寝ないといけないときにもかかわらず、大声で騒いだりすると怒りがこみあげて強く注意したこともあります。
家族全員が限界を感じ、反対多数で家を出て一人暮らししながらライバー活動をしています。
この件は「Aのライバーという副業に興味」を持ち、しかも「Cである人と話すのが好き」というのが当てはまってますね。
さいごに:自分も副業を複数手がけている
自分も今、現在フリーター以外での副収入を得られるように目指しています。
実際に自分はこのブログ以外にもゲームが好きでそれをまとめたブログを作っており、ほんの少しですが収入が発生するようになりました。
ぶっちゃけ、雀の涙で続けるかどうかと言ったら微妙なところなんですけど、元々こういったブログで自分の意見や考えをオープンにして誰かに見てもらったりすること自体は好きなので趣味みたいなもので自然と続けられます。
こういった、好きだから続けられるということは副業で始める上では最も重要だと感じており、自分が前述した「A.興味のあるもの」は必要条件の中でもとくに大切だと思います。
もしも、学生だったりフリーターで暮らしている人で何かしら副収入が欲しいと思ったうえで、興味があるコンテンツがあるのであれば、それはチャレンジする価値があるのではないかと自分は思います。